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模型(ガンプラ、AFVなど)の製作記
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模型(ガンプラ・AFV等)
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第一次ガンプラブーム世代、
2005年6月に模型復帰した出戻りモデラー。
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四号戦車D型 左フェンダー

引き続き四号戦車D型です。

実は、モデリングは佳境に入っていて、
そろそろ塗装かな~と言う所なのですが、

日記のネタも余り無いですし、
順を追って製作記を進めて行きたいと思います。

で、今回は左フェンダーが組みあがった状態、
キットのエッチングを中心に、一部アベールの物を使用しています。

四号戦車D型 左フェンダーアップ

撮影スキルが低いものでちょっとボケてますが、
やはりエッチングを使うと精密感が違いますね。

この作例の消火器は後期型の物ですが、
実際の写真でこれを載せたD型があったので付けて見る事に。

ジャッキ台はキットに止めのベルト部分のエッチングが無く、
別に買ってきたエッチングも後期用で、
ベルト部分が鎖に変わっていたりと使えず・・

と言うことで、実物とはちょっと違うのですが、
プラバンと適当なエッチングでそれらしく作りました。

四号戦車D型 左フェンダーアップ後

画面中央に見えるのが、覆帯調整具とステップなのですが、
一度組み付けたものの気に入らず、
弄っていたら取れるわ、エッチングが折れるわで、
泣きそうになりながらリカバリーしました・・

で、今回はここまで、
次回は右フェンダーが組みあがった所を紹介したいと思います。
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四号戦車D型 車体・斜め前

引き続き、四号戦車D型の製作記です。

足回りの工作が終わり、車体の工作に入りました。
(転輪、覆帯等は後から接着するため付けていません)

四号戦車D型 車体・前

当初、キット付属のエッチングの鎖を使用していたのですが、
エッチングだと厚みが無く、
垂れ下がり方も不自然になりがちなので、
極細のチェーンに交換してみました。

本当は、牽引用ホールドに穴を開けて、
真鍮線で作った丸カンを通す予定でしたが、
ホールドが丸カンで千切れてしまったので、
ホールド部自体も真鍮で作り直し・・

チェーンの先には0.2ミリ真鍮線で接続金具を製作しています。

フロントフェンダーのバネ部分も市販のスプリングから自作、
ちょっと長かったようですが、雰囲気はまずまずかな?
(スプリングの詳細は記事の後半で・・)


四号戦車D型 車体・後

本体後部の鎖も極細チェーンに交換し、
接続金具を0.2ミリ真鍮線で自作。

覆帯緊張装置はキットと実物の形状が若干違うようだったので、
コトブキヤさんのパーツを削り込んでそれらしく加工。

牽引用ワイヤーのフック部は0.8ミリ真鍮線に変更、
エンジングリル上部の取っ手は0.5ミリ真鍮線に変えています。

四号戦車D型 フェンダー後部バネ 四号戦車D型 フェンダー後部バネその2

後部フェンダーのバネ部分も市販のスプリングで自作。

ガンプラモデラーの方にはお馴染みかもしれませんが、
これはWAVE社製の"A-SPRING"という商品で、
一番細いNo-1(0.2×1.0)を使用しています。

画像のスプリングは5ミリ程の長さにカットし、
中に0.2ミリの真鍮線を通し、先を丸くリング状にしています。

値段も安く、任意の長さでカットでき加工も比較的簡単、
スケールモデラーの方にもオススメですよ。
四号戦車D型 足回り

まずは説明書通り足回りの製作から。

流石にパーツ数が多いのでディティルもばっちり、
右側二つの転輪には文字まで刻まれています!

転輪中央のカバーは二種類から選べるようになっていますが、
D型ならこちらの方が正しいようですので注意。

四号戦車D型 ゲペックカステン、エッチング

砲塔後部に付くゲペックカステンをちょっと作ってみました。

普通はいちいち鍵なんて閉めませんが、
精密感が出るかと思い鍵付きに。

鍵の止め金具は0.3ミリ真鍮線で作り直し、
慣れないエッチングという事で、
この止め具一つに3時間もかかってしまいました・・

四号戦車D型 O.V.M.金具

O.V.M(車載工具)等の止め金具です。

左がキット付属のエッチングパーツ、
右がアベール社のエッチングパーツです。

余り詳しくないので後期型のパーツを買って来てしまいました・・
これから買われる方は"35 A98"という品番の物を買ってください。

本当はもっとアップにしたいのですが、
私のデジカメではこれが限界・・

この小さな金具に3つのパーツを使っています。

これが7~8個必要なので、この先が思いやられます・・
四号戦車D型 パッケージ 四号戦車D型 中身

DRAGON社の四号戦車D型です。

DRAGON社は中国のメーカーらしいのですが、
最近はかなり技術が上がってきているようで、
とにかくディティールが凄まじい!

四号戦車D型 エッチングパーツ 四号戦車D型 その他金属パーツ

最近はエッチングパーツが付いたキットも珍しくないようですが、
これだけ本格的についているキットは中々無いんじゃないかな?

このエッチングだけでも同じような市販品を買えば、
恐らく2,000円は下らないでしょう・・

アルミ削りだしの砲身や真鍮製の砲弾など、
その他にも金属パーツが盛りだくさんです!

四号戦車D型 覆帯 四号戦車D型 シャシー

覆帯は非稼動式で一枚一枚接着するタイプ。

通常このタイプの覆帯の入ったキットは、
ランナーに付いた状態で入っているのですが、
このキットでは一枚一枚既に切り出した状態になっています。

恐らく工場で手作業しているのでしょう、
この辺りは人件費の安い中国ならではですね。

シャシーは通常の物と装甲付きの二種類、
通常のシャシーに装甲を接着するのではなく、
わざわざ別の金型を用意して二種類入れているのは凄いです・・

四号戦車D型 説明書その1 四号戦車D型 説明書その2

説明書です。

起動輪が7パーツ×2、転輪が5パーツ×16、誘導輪が4パーツ×2、
上部転輪が2パーツ×8で、合計118パーツ・・

サスペンションは可動出来るようになっていて、
8パーツ×8で、合計64パーツ・・

シャシーの裏側もご覧の通りきっちり再現されていますし、
燃料注入口の中や、見えない機銃の本体部分など、
本体内装、エンジン以外ディティールが再現されています。
(砲塔の中も完全ではありませんが主要部分は再現されています)

と、まぁ、凄まじいこのキット、
ストレート組でも相当時間がかかりそうです、
はてさて、完成させられるのやら・・(笑
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