模型(ガンプラ、AFVなど)の製作記
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まずは説明書通り足回りの製作から。
流石にパーツ数が多いのでディティルもばっちり、
右側二つの転輪には文字まで刻まれています!
転輪中央のカバーは二種類から選べるようになっていますが、
D型ならこちらの方が正しいようですので注意。
砲塔後部に付くゲペックカステンをちょっと作ってみました。
普通はいちいち鍵なんて閉めませんが、
精密感が出るかと思い鍵付きに。
鍵の止め金具は0.3ミリ真鍮線で作り直し、
慣れないエッチングという事で、
この止め具一つに3時間もかかってしまいました・・
O.V.M(車載工具)等の止め金具です。
左がキット付属のエッチングパーツ、
右がアベール社のエッチングパーツです。
余り詳しくないので後期型のパーツを買って来てしまいました・・
これから買われる方は"35 A98"という品番の物を買ってください。
本当はもっとアップにしたいのですが、
私のデジカメではこれが限界・・
この小さな金具に3つのパーツを使っています。
これが7~8個必要なので、この先が思いやられます・・
DRAGON社の四号戦車D型です。
DRAGON社は中国のメーカーらしいのですが、
最近はかなり技術が上がってきているようで、
とにかくディティールが凄まじい!
最近はエッチングパーツが付いたキットも珍しくないようですが、
これだけ本格的についているキットは中々無いんじゃないかな?
このエッチングだけでも同じような市販品を買えば、
恐らく2,000円は下らないでしょう・・
アルミ削りだしの砲身や真鍮製の砲弾など、
その他にも金属パーツが盛りだくさんです!
覆帯は非稼動式で一枚一枚接着するタイプ。
通常このタイプの覆帯の入ったキットは、
ランナーに付いた状態で入っているのですが、
このキットでは一枚一枚既に切り出した状態になっています。
恐らく工場で手作業しているのでしょう、
この辺りは人件費の安い中国ならではですね。
シャシーは通常の物と装甲付きの二種類、
通常のシャシーに装甲を接着するのではなく、
わざわざ別の金型を用意して二種類入れているのは凄いです・・
説明書です。
起動輪が7パーツ×2、転輪が5パーツ×16、誘導輪が4パーツ×2、
上部転輪が2パーツ×8で、合計118パーツ・・
サスペンションは可動出来るようになっていて、
8パーツ×8で、合計64パーツ・・
シャシーの裏側もご覧の通りきっちり再現されていますし、
燃料注入口の中や、見えない機銃の本体部分など、
本体内装、エンジン以外ディティールが再現されています。
(砲塔の中も完全ではありませんが主要部分は再現されています)
と、まぁ、凄まじいこのキット、
ストレート組でも相当時間がかかりそうです、
はてさて、完成させられるのやら・・(笑
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