ゼクアイン近況

ゼクアインですが、ようやく塗装が終わり、
もう少し手を入れればよかったかなと言う部分もありますが、
手直し失敗で泣きを見るのも困るので、そろそろ撮影に入ろうかなと思います。

で、今回は先日のZIGGYさんからの疑問、質問をネタとして日記を書こうと思います。

まず機体表面の白いラインですが、
当初、ゼクにはパイピングが似合うのではないかと思い色々と試してみたのですが、
MSのエッジやシャープさとパイピングの丸みや曲げた時ののアールが余り合わず、
野暮ったく、違和感のある感じになってしまったので、
プラバンの細切りを貼り付け、パイピング調のディティールを付ける事にしました。

ただ、四角いパイプと言うのは中々ないと思いますし、
被弾した時の事を考えると、装甲表面にパイピングがあるのはちょっとどうかと言うのもありますので、
この場合、パイピングのカバーとでも思っていただければ少しは説得力が出るかもしれません。

プラバンで作ることによって、角っぽくシャープな感じになり、
MS本体のシャープさともマッチしているのではと思うのですがどうでしょうか・・？

それからもう一つ、逆さまになった"4"のマーキングですが、
一般のパイロットは、一部のエリートと違ってパーソナルカラーは使えないでしょうが、
一部のマーキング位は自分の自由に出来たのではないかと言うことで、

日系人のパイロットが、"4(死)の逆＝生きる"と言う縁起担ぎと遊び心で、
"4"のマーキングを逆さまにしたと言う脳内設定でこんな感じに貼ってみました。
(思いつきで貼ったのに理由をこじつけただけですが)(笑

あと、今回は基本的に自分好みに思いついたディティールを盛り込んでいこうと言うことで製作していますが、
"より未来的リアルさ"のカトキ氏と、"よりミリタリー的リアルさ"の小林氏の中間と言う裏のコンセプトも意識しつつ作っていますので、
その事も踏まえつつ、見て頂けたら面白いのではないかと思います。

何とか明日にはUPする予定なのでお楽しみに！